世田谷区玉川地区とプラス付近の名所紹介
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by maruko_river ブログパーツ
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ここまで書いてくると、地域にこんなのがあれば良いと思うものがあります。
前回の鮎の記事でも書きましたが、下記に羅列をしてみたいと思います。 1)二子玉川での鮎漁にまつわるイベント 屋形船、鵜飼漁、芸者による三味線・舞など。ただ、鮎を食する、捕まえると言うのには問題もありそうなので、実際に鮎漁はしないで良いかと思っています。または、他の地域から持ってきて食べる。 2)武家屋敷門の移築 門前が駐車場となっているので、排気ガスを浴び、事故の可能性もあるので、岡本公園、次太夫堀公園などに移築をしてもらいたい。 3)等々力渓谷内に水車の設置 谷沢川では約3箇所に水車があった。一つは等々力駅の西側、丸子川との合流近く、多摩川近く。それを新規に作るか、または恵比寿の精米店が引き取ったので、それが健在であるならば渓谷内に復活をしてもらいたい。 4)丸子川の親水公園を増やす 親水公園は、丸子川の起点となる岡本にありますが、そのよう類が複数箇所設けてもらいたい。大田区側は非常に六郷用水というのを大切にしていて羨ましい。この為には、丸子川の水を多摩川に放水する箇所が必要となるので、最も可能性が低いのかもしれないが。 一度、大田区の六郷用水をみれば羨ましいと感じる箇所(全体ではない)があります。 そのような良い所を吸収して作ってもらいたい。 5)坂道の説明 大半の区ではあるが、世田谷区では坂道の説明するものがないので設置してほしい。 6)レンタル自転車 起伏に富んだ町であり、徒歩ではかなり疲れる。しかし、自然が豊富な地区であるので景観を楽しむには適しているので、レンタル自転車を貸し出してもらいたい。管理は地区の商店街に置けば、商店へのお客にもなるのでは?!現実的なのはコンビニだろうな。 7)古代史博物館 博物館といっても大きなものでなくても良いが、大田区から世田谷区の国分寺崖線は荏原(台)古墳群と呼ばれ、数多くの古墳がある。それらの展示品や、古代史、埋葬者の解説などが一箇所で把握できる施設が欲しい。 8)国分寺崖線の傾斜地の利用 世田谷の魅力は多数ありますが、その中のひとつは紛れも無く国分寺崖線です。ながらく傾斜地と言う事から開発を逃れてきたが、近年では開発が著しく、より法律で明確に保護をしてもらい。 9)鷺の谷の復活 谷を復活させるのではなく、鷺草を栽培する。自由が丘の項目で書きましたが、九品仏川の周辺には多くの鷺草が自生をしていた。現在は暗渠とし緑道になり、その上に桜が咲いているが、その緑道に鷺草を栽培する。 10)東側の二子玉川再開発の見直し 国土は公なるのものであって、世界はひと時の借り物でしかないと思っております。この言葉だけで詳しくは書かないですが、仮に開発を行なうならばビルは低層でよいと思っております。 11)障害者・老人によるカフェ、飲食店 西郷山公園と言うのはご存知でしょうか?代官山にある公園で、夕陽が綺麗に見える公園として有名です。違う一面としては芸能人が訪れるというのでも知られている。この公園の入り口にGreenCafeというのがあるのですが、そこは目黒区障害者支援就労センターが運営をしているといいます。玉川地区の公園にも障害者、または老人支援のカフェがあっても良いと思います。この場合には、カフェでの従業員なのか、食材を作るのか?ということになるかと思います。商店街の空き店舗利用でも良いかも。それと、レンタル自転車と結びつけるのも面白い。 12)目黒通りの延長 二子玉川開発と同じくらい古い計画があります。それは目黒通りを延長させて環状八号線を超えて、多摩川に橋を架け川崎側に繋げるという計画です。根本から計画の変更をお願いしたいです。著しい環境変化をあの地域にもたらすと思っております。 今の所、このぐらいです。 住みよい町と言うのは何かと言うのが人それぞれで、便利であればあるほどに越した事は無いですが、便利と言うのは意外にも人間を鈍感にさせてしまう事が多いと考えています。 坂道を上るという苦労、自然の美しさを見る感動などと言うものは、人間の根幹に当たる部分に刺激を与えると思っています。どういう事かと言うと、苦労とか感動と言うのは、人間自身が意図して感じるものではなく、自然に感じるものです。その自然に感じると言うのは、言葉を変えると、拒むのに不法に心に侵入をしてくるという事です。 その不法侵入により人間の価値観が変わる事もある。 ですから、なるべくならば美しいものを見て良い価値観に変えてもらいと考えます。悪いものを見て心に不法に望ましくない価値観となったら大変です。(悪いものといっても一理は万理なので、悪いものにも一理はある) 分かりますかね。 今を生きると言うのは、今を生きている人間、これから生まれてくる人間に、どんな世界を見せるかというのを考えないといけない思っています。書きながらも生きるのは面倒くさいと思ってしまう。 ただ、幸いながらも、この玉川村付近は自然も豊富で、歴史も豊富で、源氏物語を貯蔵するような五島美術館もあり、いい価値観を与えるには最適だと思っています。 大きな開発ではなく、修復的な改善の方が望みます。 ちょうど、今選挙の時期ですが、候補者の方お読みでしたらご一考を。 選挙といえば、私は大場啓二区長を思い出します。 私は一部で大場区長は好きでしたが、好きでない所もある。 ちなみに、彼の著書も拝見しました。中々面白かったです。 ■手づくりまちづくり 大場 啓二 (著) ところで、大場氏とは世田谷吉良家の家臣なのだろうか?以前に”子孫のようです”と書いたが不確かです。吉良には吉良四天王という行政の最高機関のようなものがあり、郷土伝承では大場ニ家も、その任にあたったと言います。後の徳川幕府時代には、井伊家が世田谷を拝領し大場氏を世田谷の代官に任命をしました。 また、先の大場二家の「二家」ですが、字が違う「オオバ」という名を持つ家がある。同じく吉良家の家臣で大庭氏。この大庭氏は世田谷の旧地名で代田、松原、世田谷に居た。恐らく、二家とは大場家と大庭家の事だと思います。 ---(追加)----------------------------- 墨田区の雨水利用が面白い。こういうのはあるといいですね。玉川地区の場合には湧水量は豊富なので、その利用も良いかもしれない。 ▼面白かったら下の画像をクリックして評価してください!!▼
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